はじめに
昨今、円安による物価高を受けて、生活に余裕がない人も少なくないと思います。
特に公務員や会社員などある程度年収が決まっている方などは、副業などをしないと、生活の不安が拭えないですよね。
でも、副業は始めたいけど、そんな時間を割くことが出来ない方も多いと思います。
なぜなら本業が忙しく、特に家庭を持っている方は、家に帰ってからもやらなければいけないことが多く、自分自身の時間を割くのもやっとだと思います。
お金に不安がある。
でも副業なんてやる時間も体力もない。
そんな方におすすめなのが「ほったらかし不動産投資」です。
今回は、個人事業主と会社員を比較して、なぜ会社員の方が不動産投資に向いているのか、おすすめの「ほったらかし不動産投資」とは何かについてをお伝えしたいと思います。
なぜ不動産投資が良いのか
不動産投資を行うことで得られる主なメリットは以下の4つです。
1 安定したキャッシュフロー
2 資産価値の上昇
3 節税メリット
4 ポートフォリオの多様化
そして個人事業主と比較して、なぜ、公務員や会社員の方が不動産投資に向いているのかというと、公務員・会社員の方が単純に銀行から融資して貰やすいからです。
不動産投資は、実はとても損がしにくい投資商品で、投資・保険・節税の３つの恩恵が受けられます。
ではなぜ皆が皆、不動産投資をやらないかというと、銀行からお金を融資してもらえないからです。
銀行も商売でお金を貸します。
貸した分以上のお金が返ってくる見込みがなければ、皆さんもお金を貸したいとは思いませんよね？
一般的には知られていない事実ですが、自宅用のローンと不動産のように商業用ローンでは審査基準が違います。
商業用では、当たりまえですが、家賃を支払うのは利用者になります。
そのため自分自身ではコントロールできない流動的な資金となるため、空室等で家賃が発生しない時でも、安定的にローンを返せるだけの収入がある人でないと商業用のローンは組めないのです。
その点、公務員や会社員は身分が確立され、信用も高く、将来的なキャッシュフローが読みやすいことから、銀行の融資を受けやすいのです。
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不動産投資をやるべき４つの理由
ここからは個人事業主と比較して公務員・会社員の方が不動産投資が向いている４つの理由について解説します。
主に不動産投資が向いている理由は以下の４つです。
１．安定した収入源の確保
２．資金調達のしやすさ
３．確定拠出年金（401k）の活用
４．給与所得控除の活用
では、順番に見ていきましょう。
１．安定した収入源の確保
不動産投資は一定の資金が必要となります。
個人事業主の場合、収入が不安定であることが多く、事業の成否によって収入が大きく変動する可能性があります。
一方、会社員は定期的な給与を受け取るため、安定した収入源を持っています。
不動産投資には資金計画が欠かせませんが、会社員の方が収入の予測がしやすいため、投資計画を立てやすいと言えます。
不動産投資は、自身の給与からの出費ではなく、ローンで資産運用が出来ます。
普通、株式投資などの資産運用は手持ちの資金でしか運用ができません。
そのため、複利の力を得ようとしても、月々数万円の積み立て運用では、数十年の月日が必要になります。
それに対して不動産投資では、ローンが組めるため初期費用がなくても、初めから大きい額での資産運用が出来ます。
不動産投資は、普段の会社からの収入ではなくローンで賄われるため、日常生活のお金を制限することなく資産運用が出来ます。
①会社からの収入：日常生活で節制することなくお金を使える。
②不動産での資産運用：ローンで賄え、投資・保険・節税の３つの恩恵が受けられる。しかもローン返済後に物件という現物資産が受け取れる。
この両刀が出来るのは、安定した収入がある、公務員・会社員だけです。
２．資金調達のしやすさ
不動産投資は多額の資金が必要となることがあります。
個人事業主は自身の事業から資金を捻出する必要があるため、事業がうまくいかない場合には投資資金を確保することが難しくなるかもしれません。
一方、会社員は定期的に給与を受け取るため、銀行からの融資などの資金調達がしやすくなります。
先述もしましたが、銀行からの融資を受けられるだけで、それは既に特権になります。
「ローンを組めるという武器」で戦える分、それだけで公務員・会社員は既に優遇されているのです。
逆に、ローンを組まない・不動産投資をやらないだけで、既にそれは損をしていると言っても過言ではありません。
安定した収入源がある公務員・会社員は「ローンが組みやすい」その信用が武器になります。
３．確定拠出年金（401k）の活用
会社員の場合、企業によっては確定拠出年金（401k）の制度を利用できることがあります。
401kは節税効果がある上、会社が一部の拠出を行ってくれることもあります。
これらの制度を活用すれば、不動産投資のための資金を節約することができます。
４．給与所得控除の活用
会社員は給与所得者としてのメリットがあります。
例えば、住宅ローン控除や特定の節税制度を利用することができます。
これにより、不動産投資における税金の負担を軽減することができるでしょう。
まとめ
以上の４つの理由から、不動産投資を行ったときに、会社員は安定した収入と資金調達のしやすさ、さらには節税メリットを享受することができます。
これらの要素は不動産投資において非常に重要であり、個人事業主よりも会社員の方が不動産投資に向いていると言えるでしょう。
ただし、これはあくまで一般的な考え方であり、個人の状況によって異なる場合もあります。
投資を検討する際には、自身の収入状況や将来の計画をよく考慮し、リスクを適切に把握することが大切です。
そこで次におすすめの不動産投資方法をお伝えします。
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不動産は株式と違ってローンを組んで投資が出来るため、初めからある程度まとまった額で投資が始められるのも嬉しいですね。
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