10月18日為替メモ
18日発表された住宅着工件数が急回復したことは、景気の底堅さを示唆した。
中古住宅の供給が不足していることを背景に、新築住宅に対する需要が押し上げ要因となって大幅に増えた。
一方で住宅ローン金利が23年弱ぶりの高水準となっており、住宅着工の勢いは鈍る可能性がある。
国債利回りは急上昇し、国債売りが進行している。
中東情勢の緊迫化を受けた安全資産の需要の高まりがドルの押し上げ要因
為替
ドルがユーロと円に対して上昇
債券
10年国債利回りが上昇
株式
大幅安
金先物
続伸
中東情勢を巡る先行き不透明感が強まる中、安全資産としての金に買いが入った
米原油先物
続伸
需給引き締まり観測を背景とした買いが優勢
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