10月16日為替メモ
中東情勢に注目が集まる一方、米国債の発行増などの影響を見極めようとする動きが出ている。
国債供給量の増加のほか、FRBが金利を長期間にわたり高水準にとどめるとの観測に加え、好調な株式相場を背景に米国債利回りは上昇している。
投資家は金融政策の手がかりを探る上で19日に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言などを待っている。
為替
ドルがまちまちの動き
債券
国債利回りが上昇
株式
上昇
企業の四半期決算を巡り楽観ムードが漂う中、運輸関連株の上昇が目立つ
金先物
反落
中東情勢の緊迫化を背景に急伸した反動からテクニカルな売りが出ている
米原油先物
反落
米国によるベネズエラ石油産業への制裁緩和を巡る報道を受けて、需給引き締まり観測が幾分後退
コメント