10月2日為替メモ
ISM発表の9月PMI前月から上昇し、市場予想を上回った。
これを受けFRB理事の発言は以前タカ派よりとなり、インフレが依然として高すぎると述べた上で「追加利上げが必要となる公算が大きい」と明言した。
また年内利上げの是非よりも十分抑制的な水準で金利を据え置く期間を最重要視するとの考えを示した。
市場では連邦準備理事会(FRB)が金利をより長期にわたりより高水準に維持しなければならなくなる可能性を注視されている。
米政府機関の閉鎖が回避されたことや、経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)が利上げを長期化させるとの見方が再び強化された。
為替
終盤ドルが上昇
債券
10年債利回りが16年ぶりの高水準を更新
株式
S&P500はほぼ横ばい、NASDAQは微増 公益事業株が大幅安となった。
金先物
6営業日続落
米原油先物
3営業日続落
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