10月12日為替メモ
12日発表された9月の米消費者物価指数 (CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことで、連邦準備理事会(FRB)が当面「金利を高水準に維持する」という観測が強まった。
米労働省が12日発表した9月のCPIは、家賃やガソリン代主導で上昇した。
ただ、基調的なインフレの伸び鈍化を示唆した。
為替
ドルが急伸
債券
米債利回りが上昇
株式
反落
金先物
5営業日ぶりに反落
米物価指標の上振れをきっかけとしたドル指数や金利の上昇に圧迫されたのが要因
米原油先物
3日続落した。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した原油在庫が市場予想を大幅に上回ったことが圧迫要因
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