はじめに
楽天の期間限定ポイントはその名の通り期限があり、通常ポイントのように無期限では使用できません。
今回は期間限定ポイントをどのようにしたら通常ポイント化・現金化できるかを解説します。
期間限定ポイント→通常ポイントにする方法
期間限定ポイントを通常ポイントに変換するには楽天Pay加盟店で期間限定ポイントを使用することです。
方法は簡単で楽天Pay加盟店で、楽天Payを使用して、期間限定ポイントを使い切ります。
そうすることで使用した期間限定ポイントの１％分が通常ポイントとして還元されます。
楽天Payは加盟店であるコンビニや大手スーパー、それ以外にも飲食店で使用できるなど汎用性が高いです。
その中でおすすめの使用方法先は大きく分けて２つです。
a）楽天ポイント加盟店で使用する。
ファミリーマートやマクドナルド・すきやなどは楽天Payが使えるだけでなく、楽天ポイントカードを提示することで、Wでポイントを貰えます。そのため、期間限定ポイントを使用した時に＋２％の楽天ポイントが還元されます。
B）ウエルシアで使用する。
こちらは楽天ポイント提携店ではありませんが、Tポイント（2024年からVポイント）とWAONポイントの2重取りが出来ます。さらに楽天Payで使用分の１％分楽天ポイントも還元されるので実質＋３倍ポイントが得られます。さらに毎週月曜日にTポイント＋２倍キャンペーン（モバイルTポイントで＋３倍ポイント）貰えるのでモバイルTポイントで３％分、ＷＡＯＮポイントで１％分、楽天Pay使用で楽天ポイント１％分の計５％分のポイントが得られるのでおすすめです。
通常ポイント→現金化する方法
この方法には「楽天証券口座」の開設が必須となります。
現金化の方法は簡単で、楽天証券口座で、ポイント投資を行うだけです。
そして証券化した株式または債券を売ることで現金化することが出来ます。
しかし、通常の株式や債券を買うとなると数千円単位のポイントが必要となりますが、投資信託であれば100ポイントから投資可能なので、今回は投資信託を利用してポイントを現金化します、
通常ポイントが100ポイント以上貯まったら、楽天証券のアプリまたはホームページを開き、投資信託で「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」を検索します。
そして、投資信託を購入後、約定したら、再び証券口座で投資信託の売却手続きを行います。
これで通常ポイントの現金化が可能になります。
ちなみに今回指定した「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」はFTSE世界国際インデックス（WGBI）の日本や新興国を取り除いた先進国債券の投資信託です。
債権は国内外問わず、基本的に債権の発行元が破綻しない限り、最初に投資した元本はその額面と共に満期を迎えたら返金されます。安心できる先進国が発行元のため、破綻しにくく、ほぼ満額で返ってくると言われており、それと合わせてあらかじめ決められた（大体2～4％の）利子が支払われます。
そのため長期で保有すれば元本が割れることもありませんし、通常の値動きも株式と比較して緩やかです。
そのため、通常ポイントを現金化するのに、丁度良い投資先だと個人的には考えます。
投資先はあくまで一例ですので、参考までにしていただき、投資は自己責任、最終判断は自分でするものであることは、予めご理解いただきたく思います。
まとめ
今回は「楽天の期間限定ポイント」を「通常ポイント化・現金化する方法」についてお話しました。
楽天ポイントはポイント業界で頭一つ抜きんでておすすめのサービスとなっており、使い勝手も非常に良いポイントです。
普段の楽天市場でのお買い物で得た期間限定ポイントを効率よく使用するには、楽天Payを利用することや楽天ポイント加盟店を利用することなど、いわゆる楽天経済圏で活きることが推奨されます。
そして楽天証券を利用することでポイントを現金化するだけでなくポイントで資産運用も可能になるので、リスクを抑えた投資をすることも出来ます。
皆さんも新NISAやふるさと納税に合わせて、楽天のサービスを使用して、お得に生活を送ってみませんか？
これからもひかりえブログでは「FIHEフィーヒ～QOLの向上～」をテーマにブログを更新していきます。
一度きりしかない人生をより質の高いものとするため、健康を土台に自由な生活を送れるように、皆さんへ有益な情報発信をしていければと思います。
今後も「経験」の話や「資産運用」についてもお話していきますので、興味がある方は是非よろしくお願いします。
本日も最後まで閲覧していただきありがとうございました。
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